縁結び神社研究会

歓喜神社

ご利益:夫婦和合、子宝、縁結び

交通:JR紀勢本線「白浜駅」から新湯崎行き12分「阪田」下車、徒歩2分



【特徴・見どころ】
 1300年前の祭祀遺跡に刻まれていた男女陰陽のレリーフが御神体です。冗談みたいな神社ですが、現代と違って乳幼児の死亡率が高かった古代では、切なる願いをこの男女のシンボルに祈り続けていたのでしょう。出口付近に鎮座する巨大男女像では「おさすり」をして夫婦和合を願うのが習わしです。もちろん男性は女性を、女性は男性をおさすりして下さい。

 祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)で、こちらも国産みの夫婦神です。日本の国土を産み、八百万の神々を産み、まさに日本の全てを産み育んだ日本神話の始まりの神です。また隣接する白浜美術館にはインドやチベット、ネパールの、さまざまな男神女神結合像が展示されています。


近畿の縁結び
近畿の安産祈願

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