縁結び神社研究会

玉造稲荷神社

ご利益:縁結び、安産、神前結婚式

交通:JR大阪環状線「玉造駅」または「森ノ宮駅」下車、徒歩8分



【特徴・見どころ】
 祭神の一柱に軻遇突智命(かぐつちのみこと)が祀られています。この神は伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の子で、火を司っています。誕生の際に伊邪那美の陰部を焼いて母神を焼死させ、嘆き悲しんだ伊邪那岐により十拳剣(とつかのつるぎ)で首をはねられたショッキングな神様ですが、これらは大地(伊邪那美)から天(伊邪那岐)に向かって噴火した火山(軻遇突智命)を現したものとされ、神話では軻遇突智命の血から、岩の神や火の神、山の神などが(火山噴火の後に残るものとして)生まれています。そしてこの火の持つパワフルで情熱的な力は縁結びや夫婦和合、子授け、安産にもご利益があるとされ、広く崇敬されています。

 境内の参集殿では1日1組限定で、神前結婚式も執り行われています。式は本殿で行われ、披露宴会場も用意されています。ホームページ(PC用)では希望にあわせた様々なプランが紹介され、見積もりも受け付けられています。

【神社から】
 当神社は紀元前12年に創祀され、聖徳太子ともゆかりをもち、豊臣・徳川時代には大坂城の鎮守神として両家より崇められました。御神徳である縁結びでは恋キツネ絵馬という恋愛成就、夫婦円満の絵馬をかけて頂いております。また、境内になで子持曲玉石があり、こちらの石とお腹をなで子宝、子孫繁栄を願います。


近畿の縁結び
近畿の安産祈願
近畿の神前結婚式

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