縁結び神社研究会

帯解寺

ご利益:安産、求子

交通:JR桜井線「帯解駅」下車、徒歩3分



【特徴・見どころ】
 本尊は子安地蔵菩薩(重文)です。腹前に裳の上端の布や結び紐が表されているところから「腹帯地蔵」といわれ、安産祈願の対象として信仰されています。文徳天皇の妃染殿皇后(藤原明子)が祈願して惟仁親王(のちの清和天皇)を授かり、安産して無事帯が解けたところから、寺名が付けられました。三代将軍家光の側室「お楽の方」も祈願し、四代将軍家綱を安産しています。近年では皇族の安産祈願法要などもなされています。

 安産祈祷や求子祈祷は毎日行われ、特に予約無しで来られた方から順番に受け付けられています。


近畿の安産祈願

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