縁結び神社研究会

笠覆寺(笠寺観音)

ご利益:縁結び

交通:名鉄「本笠寺」駅下車、徒歩5分



【特徴・見どころ】
 玉照姫の伝説が残るお寺です。美濃国の豪族の娘玉照姫(たまてるひめ)は美しさゆえに不運な運命に巻き込まれ、鳴海の長者の召使いとなってしまいます。しかし不遇な生活を送りながらも呼続の里の観音像にお祈りを続け、ある日雨ざらしの観音様に笠をかぶせると、そこをたまたま通りかかった藤原兼平(ふじわらのかねひら)に見初められます。  その後二人は結婚して笠をかぶせた観音さまを祀ったことから、このお寺は笠覆寺(りゅうふくじ)と名付けられました。またこのシンデレラストーリーにあやかり、縁結びの祈願をされる方が多く訪れています。

【体験者の声】
 古くから笠寺に伝わる玉照姫のご尊像は,笠寺観音の南側にある塔頭の泉増院というお寺にお祀りされています。ご利益絶大ですから、地元の人はみな知っていますよ。


東海の縁結び

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