縁結び神社研究会

子安神社

ご利益:縁結び、安産、子育て、神前結婚式

交通:JR中央線「八王子駅」下車、徒歩8分。または、京王線「京王八王子駅」下車、徒歩3分



【特徴・見どころ】
 天平宝字三年(759)、橘右京少輔が時の帝の皇后安産祈願のために草創したと伝えられる古社です。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)素盞鳴尊(すさのおのみこと)大山咋命(おおやまくいのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)の5柱です。

 木花開耶姫命は天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の皇后で、際だつ美しさの美女神です。富士山信仰の浅間大社の神様で、安産に御利益があります。また素盞鳴尊と奇稲田姫命は夫婦神で、八岐の大蛇(やまたのおろち)に生け贄にされそうになったところを素盞鳴尊が助け、結婚しています。この二神は氷川神社などで祀られ、縁結びに御利益があります。

 祈祷の受付は毎日行われ(予約不要)ています。また毎月戌の日には、安産祈願祭が行われています。また結婚式は神楽「八重垣の舞」が奉奏されるなど、社殿で荘厳に執り行われます。


関東の縁結び
関東の安産祈願
関東の神前結婚式

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