縁結び神社研究会
金山神社
ご利益:縁結び、子授け
交通:京急大師線「川崎大師駅」下車、徒歩3分
【特徴・見どころ】
4月の第一日曜日に行われる『かなまら祭り』は、川崎宿の飯盛り女(娼婦)が商売繁盛と梅毒除けを祈ったことが起こりで、現在はエイズ除けの祭りとして、特に日本よりも海外で「うたまろフェスティバル」として有名になっています。縁結び・子授けにもご利益があります。
桜の咲く境内には男根型の飴やお菓子でいっぱいになり、男根型の御神体をお神輿で運んでは街を練り歩きます。特にニューハーフの方々が担ぐ、ピンクのエリザベス神輿は必見です。
【ほーりー記】
これがうわさのエリザベス神輿です。写真だと小さいですが、間近で見ると、のけぞる迫力です。当然神輿として担がれる前から大人気! 大勢の人が寄ってたかって記念写真を撮っていました。
もちろん境内にあるのは、エリザベス神輿だけではありません。同型の神輿が他に二機あり、そちらも大大人気です。
そしてやはり男根型の御神体が境内に置かれ、女性達がひっきりなしに跨っていました。特にこのお祭りは外国の方が多い(半分くらいはそうかも?)のですが、外国人女性のはしゃぎようは並じゃありません。なんというか、すごいパワーを感じました(もちろん、日本人女性も負けてない方多かったですが)。
ちなみに右端の写真、大根やにんじんでも御神体を作っています。なんというか、もうすごい勢いで境内はこればっかです!
クライマックスでいよいよ、エリザベス神輿が発進! もう祭りは最高潮!! 「でっかいまら、かなまら! でっかいまら、かなまら!」というニューハーフの方々の気合の掛け声と共に、ピンクの男根はずんどこ天を突きます。常識など目いっぱい破壊してくれる、笑いの絶えないお祭りでした。
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