縁結び神社研究会

玉前神社

ご利益:縁結び、子授け、安産

交通:JR外房線「上総一宮駅」下車、徒歩8分



【特徴・見どころ】
 祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。この神様は姉の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)と日子火火出見命(ひこほほでみのみこと)との間に生まれた鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)の世話をし、後にこの鵜茅葺不合命の結婚をします。この二人の間に生まれたのが第一代天皇の神武天皇です。

 玉依姫命は月の働きをするとされ、人の精神にかかわること、縁結び・子授け・出産・養育・月の物など神秘的な女性の心身の作用を司ります。古くは源頼朝婦人政子が懐妊の際、安産の祈願をしたことなども広く知られています。

 境内には子宝・子授けイチョウがあり、雄株・雌株・実生の子供イチョウの順に触れて、子宝に恵まれるようお祈りします。


関東の縁結び
関東の安産祈願

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