縁結び神社研究会
西方寺(定義如来)
ご利益:縁結び、子宝、安産
交通:JR「仙台駅」西口から、バスで90分「定義行き」終点「定義」下車、徒歩5分
【特徴・見どころ】
源平壇ノ浦の合戦に平家が破れた後、中国より平重盛に送られた阿弥陀如来の宝軸を、平貞能(さだよし)が落ちのびて安置したお寺です。名前を隠すため定義(じょうぎ=さだよしの当て字)と名乗り、そのまま地名となりました。このお寺の本尊は一生に一度の願いを叶えてくれ、特に縁結びや子宝、安産には願いごとが必ず叶う霊験あらたかな寺と云われています。
境内には『連理の欅』があります。これは安徳天皇の遺品を埋めて墓標に二本のケヤキを植えたところ、やがて一本に結ばれたことから、縁結びの神として信仰されています。
門前の参道には商店が並び、名物の『三角油揚げ』や『縁結び焼きおにぎり』なども売られています。
→北海道・東北の縁結び
→北海道・東北の安産祈願
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